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2023.02.13
仕事もできて家事も全て上手にこなす。
そして趣味も複数持っていて、友人や家族との関係も良好。
そんな「完璧な女性」に憧れている女性はとても多いかと思います。
婚活をしている人の中にも、そういった女性像を演じながら進めている人もいるのではないでしょうか?
しかし、完璧な女性の雰囲気が出ていると、男性にはモテるものの、成婚まではたどり着けない可能性が高いのです。
完璧な女性を演じている女性の特徴
婚活をしている女性の中には、非常にスペックの高い女性もいることでしょう。
突き抜けた美しさは男性を魅了しますし、家庭的な面も完璧にこなせるとわかれば、「なんて素晴らしい女性なんだ」と感心してしまいます。
女性自身もそんな「完璧な女性」に憧れているので、婚活の際にそういった女性像を演じてしまうこともあるでしょう。
しかし、実際には少し抜けた部分がある方が人間的な魅力が倍増し、婚活がうまくいく可能性も高まります。
完璧な女性を演じている女性の特徴としては、以下のようなことが挙げられます。
男性に頼らない
「弱いところを見せたくない」といった心理によって、男性に頼らずに全て自分自身でやろうとしてしまう女性は、男性から好感を得られない可能性が高くなります。
なぜならば、「男性は頼られることが好きだから」です。
めんどくさいことを頼られてしまうとそれほど好印象とはなりませんが、「重い荷物を持ってあげる」「体調がすぐれない時に代わりに何かをやってあげる」といったちょっとしたことを頼まれると、自尊心が満たされるので好印象となります。
女性が頼ることで男性は「ヒーローになったような心理」を味わうことができるわけです。
完璧を演じる女性の場合は、ささいなことでも男性に頼らずに全て自分で行おうとするので、男性にとってはそれほど魅力的に映らないのです。
自立しすぎている
例えば、「美容にも気を使い仕事でも一定以上の収入があり、一人暮らしをしていて家事も全て高いレベルでこなす女性」の場合、結婚における重要なポイントを全て満たしているので、すぐに成婚までたどり着くような気がしますよね。
しかし、そういった女性の場合、お見合いから交際まではスムーズに行くのですが、成婚となるとなかなかうまくいかないケースもあるのです。
そのポイントとなるのが、「自立しすぎている感」が強すぎると言うことです。
あまりに自立しすぎてしまっていると、男性としては「一緒に人生を歩む」と言う気持ちになりにくいものです。
「1人で生きていけるのでは」とさえ思ってしまうかもしれません。
たとえすべての面で上手にこなせているとしても、「たまに洗い物洗わずに寝てしまうこともある」とか、「疲れて化粧したまま寝ちゃうことがある」といったエピソードをお茶目にいてくれる方が男性としては魅力的に感じるはずです。
スケジュールが常に埋まっている
完璧女性は常に充実していると言うイメージがあるので、いつも予定を埋める癖がついている女性もいますよね。
しかし、男性からすると「自分と過ごす時間が少なくなるのでは」「自分との時間をそれほど大切に思ってくれなさそう」と感じてしまう可能性があります。
お見合いから交際に発展したとしても、「断られたら自分が暇人であるように感じて嫌だなぁ」「食事に誘いづらいな」といった感情になり、成婚までたどりつかないことも多くなります。
隙のある女性を目指そう
婚活で出会った男性のスペックが高い場合、「女性として釣り合うような自分を見せよう」と意気込み、完璧な女性を演じてしまう人も少なくありません。
しかし、スペックが高いと言うポイントに「隙」を作ることができれば、成婚までたどり着けない確率が高くなるでしょう。(もちろん完璧な女性を望む男性も少数ですがいます)
前述したように、「たまに洗い物洗わずに寝てしまうこともある」といった内容のことを可愛く男性に伝えるだけでも魅力のある女性だと感じさせることができるものです。
「本当にたまにですよ」と茶目っ気たっぷりに弁明すれば、より男性は魅力に引き込まれるはずです。
重い荷物を男性が持ってくれようとしたならば、素直に「ありがとう」と甘えてみたり、デート中に歩く機会が多かった時に「疲れたね。ちょっと休もうよ」と弱いところを見せたりといった「隙」がとても重要なのです。
今回は、婚活において「完璧な女性」を演じない方が良い理由についてお話ししました。
すべてのことを自分1人でこなす「完璧な女性」は同性からは非常にモテますが、男性ウケはあまり良くないものです。
特に婚活においては、一見ポジティブな魅力として感じますが、交際から成婚までは結びつきにくい傾向にあります。
婚活を成功させたい女性は、ぜひ完璧を演じるのではなく、ちょっとした「隙」をわざと出しながら男性と接してみましょう。