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2022.07.18
結婚相談所を利用した婚活が珍しくなくなってきている現代では、実際に婚活する中でお見合いをする機会も多くなってきています。
女性の場合は、ブラウスにスカートを合わせたり、ワンピースなどバリエーション豊かにコーディネートすることができますが、男性の場合は意外と服装に困ってしまうものです。
「スーツの方が良いのだろうか?」
「それともスーツでは固すぎるからカジュアルな服装の方が良い?」
このようにお見合い直前まで悩んでしまう男性も多いことでしょう。
現代は「ジャケパン」人気が非常に高い!
結論から言うと、2020年代のお見合いでは、「ジャケパンスタイル」でお見合いに臨む男性が非常に多くなっています。
ジャケパンとは、「ジャケット」と「パンツ」を組み合わせた造語で、違うデザインのジャケットとパンツをコーデするファッションスタイルです。
もともと欧米諸国では一般化していたファッションで、日本でも近年取り入れる男性が増えてきているわけです。
おしゃれ度が高いにもかかわらず一定以上の品の良さも演出できるので、様々な場面で重宝する服装であるといえます。
そんなジャパンスタイルの最大のメリットは、「自由度が高い」と言うことです。
着こなしのバリエーションが豊富なので、品を保ちながらも個性ある服装を演出できるのです。
これまで男性のお見合い時の服装といえば、スーツの1択でしたが、現代では多くの男性がこのジャパンスタイルで参加するようになっているのです。
ジャパンスタイルを着こなすポイント
ジャケパンが人気であると言われても、それまでスーツかカジュアルな服装と言う極端な2つのファッション誌かけてこなかった男性からすると、かなり難易度が高かったりしますよね。
しかし、いくつかのポイントを抑えることができれば、おしゃれ度の高い工事をすることも十分に可能だと言えるでしょう。
自分に合ったサイズ感
スーツなども同じことが言えますが、サイズ感はおしゃれ度を決める大きな要素の1つです。
ジャケットに関しても、大き過ぎても小さすぎてもおしゃれさを演出することができません。
例えばオーダー専門店などでジャケットを購入すると言う方法は、ジャストのサイズのジャケットを確実に購入できるのでお勧めです。
ジャケットの素材も意識する
ジャケットの素材も様々です。
春夏など暖かくなる季節では、シアサッカーやリネンといった涼しげな印象を与えられる素材を選ぶのがお勧めです。
気温がぐっと下がる秋冬では、ウールなどのジャケットで暖かさを演出すると良いでしょう。
迷ったらマネキン買いと言う選択肢もあり
ジャパンスタイルは、前述した通り自由度が高いので、初めてジャケパンスタイルに挑戦する男性にとってはなかなか難易度が高いものです。
ジャケットのカラーもネイビーやベージュ、ブラック、ブラウンなどがありますし、ストライプ柄のジャケットもあります。
これにシャツとネクタイと言うインナーを組み合わせるわけですから、迷ってしまうのは当然です。
そんなときには、「マネキン買い」がお勧めです。
店舗で見本として幸田されているマネキンのジャパンスタイルをそのまま購入してしまえば間違いありませんし、ネットや雑誌などで掲載されているモデル着用のコーデをそのまま購入してしまうと言うのも無難な選択だといえます。
場合によっては上質なカジュアルコーデなどもオススメ
近年ではお見合い時にジャパンスタイルで来る男性が半数以上となっていますが、結婚相談所によっては「かしこまらずにカジュアルな服装で会いましょう」と言うようなコンセプトで運営しているところもあったりします。
そんなときには、質の高いニットやカーディガンを来たり、レザーのスニーカーなどをうまくコーディネートするのも良いでしょう。
ジャケットを羽織らなくてもお見合いの雰囲気に合った服装として好印象を与えられる可能性があります。
固すぎない現代風スーツで明るめにコーデできればスーツスタイルもOK
これだけジャパンスタイルが浸透していると、「スーツでは固すぎるかな」と感じてしまう男性も多いかと思いますが、コーデ次第では十分に婚活に使えるでしょう。
NGなのはコテコテのビジネススーツでお見合いに行くことです。
例えば現代的なシルエットのスーツに、ワイシャツ、ネクタイ、ベルトなどバランスよくおしゃれに組み合わせることができれば、固い印象を与えず逆に好印象を与えることができます。
お見合いの服装だけ気をつけるだけではNG
本やネットの情報を参考にして、何とかお見合いの服装コーディネートして、うまくデートに繋げられたとしても、安心してはいけません。
大事なのは普段の生活でも好印象を与えられる服装を着こなすことができるかどうかなのです。
たとえお見合い時に好印象を与えられることができたとしても、その後の複数回のデートでおしゃれ度や清潔感の低い服装であったならば、「お見合いの時は無理しておしゃれにしていたんだな」と思われてしまいます。
そういった意味でも、やはり私服のファッションセンスもある程度勉強し、何パターンか購入しておいた方が良いと言えるでしょう。
今回は、「男性の婚活に合った服装」についてお話ししました。
・ジャケットとパンツを合わせるジャケパンスタイルが現代のお見合いでは主流
・場合によっては上質なカジュアルコーデなどもおすすめ
・肩すぎない現代風スーツで明るめに行でできればスーツスタイルもOK
・お見合いの服装だけ気をつけるだけではNG
これらのポイントを踏まえながら、自分の着ていく服装を決めていきましょう。