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2021.11.15
若さというのはどんなジャンルにおいても武器になることが多く、婚活においても有利にあるイメージがありますが、実はそうとは限らなかったりします。
確かに若い男性が好きという女性は多いのですが、そのスペックが低ければ恋愛対象に入っても大抵は『結婚相手としての対象』には入らないのです。
しかし、どうしても20代半ばで結婚したいという願望を持っている人もいるはずです。
そんな人は、どのようにして結婚相談所での婚活を成功させれば良いのでしょうか?
婚活女性はなぜスペックに自信がない20代男性を選ばないのか?
女性が結婚を意識する男性というと、将来的に生まれてくる子供を含めて家族全員が不自由なく暮らしていけるくらいの経済力がある男性がまず挙げられますよね。
「世の中お金がすべて」というわけではありませんが、その重要度が極めて高いというのも事実です。
そしてもうひとつ女性が婚活で意識するのは、『男性のスペック』です。
身長や顔といった外見の部分はもちろん、地頭の良さや実際の学歴、身体的強さなど、人間的なスペックが高い男性に惹かれやすいのです。
これは、生物学的な部分が深く関わっていると言われています。
女性が生涯を通じて産める子供の数は決して多くありません。
まれに数十人の子供を産む強者がいたりしますが、大抵の女性は産んでも1人~5人くらいなものでしょう。
自分が産める人数が限られている(有限である)ことから、本能的に女性は「スペックの高い男性との子供を産みたい」と感じます。
相手男性のスペックが高ければ、必然的に優秀な遺伝子を産める確率が上がるからです。
これは決して理論的に考えているのではなく、『女性としての本能』がそうさせていると言えます。
こういった理由によって、スペックに自信がない20代半ばの男性は結婚相手として見られにくくなってしまうわけです。
どうすれば結婚相手の選択肢と考えてもらえる?
若いにもかかわらず敬遠されがちな20代半ばの男性ですが、結婚相手としての選択肢に入るために行うべきことはたった一つだけです。
『スペックを向上させる』
スペックの高い男性を本能的に選ぶ傾向にある以上、スペックを上げることしか方法はないと言えます。
「簡単にスペックを上げることなんてできないよ」
そんな風に思うかもしれません。
しかし、この事実でありたった一つの真実に若い年齢で気が付けることができれば、高い確率で結婚ができるとも言えます。
なぜならば、若い男性は、「まあ20代後半や30代になれば必然的に収入も上がるし、年齢的にも結婚相手として見られるようになるでしょ」と心のどこかで思ってしまっている傾向にあるからです。
実際には、この不景気と年功序列の崩壊によって、年齢が上がってもそれほど年収は上がっていかないので、急に多くの女性から結婚相手として見られるようになるということはありえません。
できることはただ一つ、『スペックを上げる努力をすること』です。
・毎日の筋トレを習慣化させて、肉体的なスペックを向上させる
・副業を始めたり、資格を取得するなど、収入面のスペックを向上させる
・脱毛や美容、身だしなみに気を付けるなど、外見のスペックを向上させる
・女性の心理を勉強するなどして、男性として『包容力』というスペックを向上させる
このように、ある程度時間はかかっても、スペックさえ徐々に上げることができれば、必ず結婚できる確率は上がっていきます。
『若い』がゆえに、1年、2年という期間、男性として修業をしたとしても、まだまだ十分に若いのです。
焦らずにスペックを少しずつ向上させていくことに集中しましょう。
もしもなるべく早く結婚したいと思うのであれば、結婚相談所のスタッフに『スペックを上げるために努力していること』をしっかりと‘伝えておきましょう。
そうすることで、それを伝え聞いた婚活相手の女性候補たちに『将来性のある男性』と認識され、結婚相手としての選択肢として考えてもらえる可能性が高まるはずです。
今回は、『スペックに自信がない20代男性が婚活を成功させる方法』についてお話しました。
女性は本能的に優秀な遺伝子をもつ男性に惹かれる傾向にあるので、スペックの低い20代半ばの男性はなかなか婚活を成功させることが出来ません。
この問題を乗り越えるためにできることは、『男性としてのスペックを徐々に上げていくこと』だけです。
ぜひ焦らずにゆっくりとでもスペック向上の努力をしてみてはいかがでしょうか。