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2022.12.26
結婚相談所を利用した婚活では、お見合いをした後に仮交際や本交際を進めていきます。
その交際期間内に成婚するかどうかを判断するわけですが、意外と悩んでしまうのが「デート頻度」です。
限られた期間内で相性を確認しなければならないので、数多く会っておきたいと思う気持ちもありますが、あまりに頻繁に会おうとしすぎると「相手から嫌われてしまうのでは?」と言う心配も出てくるはずです。
結婚相談所を利用した一般的な婚活では、どのくらいの頻度でデートを重ねるのでしょうか?
仮交際ではデートの頻度を高めにする
結婚相談所を利用した交際では、「仮交際」と「本交際」の2つの種類があります。
仮交際中は、他の異性とお見合いもできますし、仮交際をしてもOKなので、「この人と本気で結婚を考えた本交際がしたい」と感じるまである程度勢いで進めてしまってもOKだと言えるでしょう。
お見合いであまりに慎重になりすぎると、5回もお見合いしたのに1回も仮交際に発展しなかったと言うことも充分あり得ます。
「うまくいく可能性があるかもしれない」と感じたならば、仮交際へと進み、ある程度の頻度でデートを重ねましょう。
頻度としては、1週間に1回が目安となります。
2週間に1回だと、本交際するかどうかを決めるにあたっての判断材料が少なくなってしまいますし、3〜4日に1回程度のデートではお互いのスケジュールを合わせるのが大変ですし、じっくり考えられない可能性があります。
1週間に1回程度であれば、「今週はどこに行きましょうか?」と平日に連絡を取りながら余裕を持ってやり取りできます。
1ヵ月間で4回はデートできるので、本交際に進めるべきかをスムーズに決めることができることでしょう。
本交際では頻度も慎重に考えるべき
仮交際の場合は、前述した通りある程度勢いが必要となるので、1週間に1回程度で1ヵ月4回はデートをしておくべきです。
化し、本交際となるとそのペースは考える必要があります。
なぜならば、本交際は成婚するかを決めるための最も重要な期間であるからです。
どの結婚相談所でも、交際期間は「3ヶ月以内」となるので、この期間内でお互いが結婚に前向きになる状態を作り出さなければなりません。
それゆえに、デートの頻度もお互いが無理なく会えるペースである必要があります。
どちらかが無理をしていると、成婚を決断する確率が下がっていってしまいます。
お互いが忙しければ2週間に1回ペースでOK
お互いの性格や結婚感などを知るためには、3カ月間の交際期間でトータル5〜6回程度はデートをしておきたいところです。
仕事で責任ある立場であったり、家庭の事情でなかなか時間が作れない場合には、毎週デートするのはスケジュールを合わせるのも大変ですし、精神的にも負担が大きくなります。
化し、2週間に1回の頻度であれば、無理なくスケジュールを合わせることができますし、期間が開きすぎないので気まずくなることもありません。
いくら忙しいとは言え、3週間に1回、1ヵ月に1回という頻度になってしまうと、成婚を決めるにはあまりにも判断材料が少なくなってしまいます。
お互いに余裕があれば1週間に1回ペースが理想
お互いに仕事を持っていたとしても、週休2日で土日休みであれば十分に1週間に1回のデートが可能であると言えるでしょう。
1週間に1回デートとなれば、2ヶ月で8回程度デートができる計算になるので、2人の仲もかなり深まっているはずです。
3ヶ月目には将来的なビジョンなども具体的に話す余裕も出てくるはずです。
この程度であれば、1〜2回急な予定が入りデートがなくなってしまっても十分にお互いのことを知ることが可能となることでしょう。
短い時間で何度も会うのもオススメ
1週間や2週間に1回のデートとなると、かなり気合を入れなければなりませんよね。
しかし、フットワークの軽いタイプの2人ならば、2〜3日に1回は会ってカフェでコーヒーを飲みながら話をしたり、外食をしたりするのもお勧めです。
1週間や2週間に1回のデートであれば身構えた状態でデートをすることになりますが、2〜3日に1回の頻度で短時間会うようなデートであれば、より自然体で接することができるようになるはずです。
会う頻度が多いので、相手との結婚後の日常も想像しやすくなることでしょう。
今回は、「結婚相談所を利用した交際でのデートの頻度はどれぐらいがベストなのか?」についてお話ししました。
仮交際期間中は、ある程度デートの頻度を高めてお互いの相性を短期間で確認することが重要ですが、本交際ではお互いが心地よいと感じる「ちょうど良い頻度」でデートすることが重要です。
お見合い後に仮交際をする予定が決まった時点で、「どれぐらいの頻度でお会いしましょうか?」と言うように大まかにでも決めておくのもお勧めです。