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2022.08.29

お見合い相手との会話で使うと印象が悪くなる言葉

 

 

 

お見合い時の会話は、成婚の確率を大きく左右すると言っても過言ではありません。

 

もちろん外見や表情といった部分はとても重要ですが、それだけでは交際に発展しても成婚に至らないといったケースも多かったりします。

 

その逆に、外見はそれほど好みではなく、最初は「せっかくだし会ってみようかな」と言う程度の気持ちだったとしても、会話が盛り上がれば一気に好印象を与えられ意外と成婚まで至るケースも多かったりします。

 

それほど言葉や会話は男女関係に大きな影響を与える要素となるのです。




お見合いで会話を盛り上げるのは難易度が高い

 

 

 

お見合いにおいて会話が重要だと言うのは、誰しもわかっていることだと思います。

可能ならば相手が楽しいと感じるような会話をしたいと思いますよね。

しかし、普段から会話を意識している人ではないとなかなか楽しい会話は難しいものです。(相手が初対面の人である場合は特に)

 

いきなりお笑い芸人のように会話を組み立てて話そうと思っても、ほとんどの人はうまくいかないでしょう。

したがって、「会話を盛り上げる」「楽しいと思ってもらえる」と言うようにハードルを上げるのではなく、「印象が悪くなるような会話をしない(言葉を使わない)」と言う考え方で臨む方がうまくいくはずです。

 

 

 

お見合い相手との会話で使うと印象が悪くなる言葉や組み立て方

 

 

 

お見合いでは、緊張からか印象が悪くなってしまう会話や言葉を使ってしまうケースが意外に多かったりします。

それらの言葉を使わないだけでも、相手に好印象を与えられる確率は上がりますのでしっかりと意識しましょう。


仕事の話ばかりしない

 

これは男性に多い会話の失敗となります。

「お仕事はどのようなことをされているのですか?」

「〇〇業とお聞きしたのですが、どういったことを担当されているのですか?」

 

このような質問をされたときに、仕事に自信がある男性はチャンスだと捉えてしまう傾向にあります。

 

「住宅メーカーの営業しております」と言って普段どのような仕事をしているのかを軽く話すだけで良いのにもかかわらず、アピールしようと「◯ヶ月連続で営業成績トップ3に入りました」と言うように自慢をしてしまうのです。

 

また、中には1日の仕事の流れを事細かに話してしまう男性もいたりします。

しかし、相手はあくまでも大まかに聞いておきたいだけと言うことがほとんどなので、仕事の話ばかりされてしまうと引いてしまうというのが現実です。

ネガティブワードを最初に言わない

 

これも無意識に行ってしまう人が多い会話です。

男女問わずネガティブ思考の人によく見られる会話で、相手からの質問や会話に対してネガティブな反応してしまうことで、印象を悪くしてしまうのです。

 

例えば、「私は音楽を聴くのが好きなんですけど、〇〇さんは普段音楽とかはお聴きにならないですか?」と質問されたとしましょう。

 

この時、自分が音楽は人並み程度に聴く位ですごく好きと言うわけではない場合、「普段は音楽聴かないですね。好きなアーティストが新曲を出したら聴く程度です」と言うように答えてしまうのはあまり良い返事とは言えません。

 

「音楽聴かないですね」で会話を終わらせてしまうよりかはマシですが、それでも最初の言葉が「聴かない」と言うネガティブなワードになってしまっているので、相手にそれほど良い印象は与えられないでしょう。

 

それでは、以下のような返答であったならばどうでしょうか?

「音楽いいですよね。自分も好きなアーティストの新曲が出たらすぐに聴きます。なかなか多くの曲は聴けてないですけどね。」

 

こういった返答であれば、「私は音楽が好き」と言っている相手に対して「音楽いいですよね」と肯定し、共感していることを伝えることができるので、好印象を与えることができるのです。

 

会話の際に「最初にネガティブワードを使わない」と言うことだけでも意識しておくと、印象を悪くしないで済む可能性が高まるでしょう。

 

「〇〇ですよね」と強く断言しない

 

これも男女ともに言ってしまいがちな言葉の1つかもしれません。

30年以上生きていると、固定観念が強くなってしまうのは仕方のないことですが、「〇〇ですよね」「絶対〇〇ですよ」と言うように強く断言してしまうと、もしも相手が間逆の意見を持っていた場合に「この人と合わない」と感じてしまいます。

 

ただし、すべての会話を「〇〇かもしれませんね」と言う感じにしてしまうと自分の意思のない人だと思われてしまう可能性があるので気をつけましょう。

 

もしも断言するときには、語尾を強めないで言うことで印象を和らげることができるでしょう。




今回は、「お見合い相手との会話で使うと印象が悪くなる言葉」ついてお話ししました。

 

・仕事の話ばかりしない

・ネガティブワードを最初に言わない

・「〇〇ですよね」と強く断言しない

 

この3種類の会話や言葉は、相手にネガティブな印象を与えてしまうので、なるべく使用しないようにしましょう。

 

それだけでもお見合いをスムーズに進められるはずですよ。

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