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2022.03.21

お見合い後の2回目のデートが大事である理由と意識すべきポイント

 

 

お見合いによってお互いが相手のことをもっと知りたいと感じ、1回目のデートをした後、2回目のデートの約束をするかと思います。

何度か会っていることで緊張も少しずつ和らぎ、もっと仲を深めたいと感じるはずです。

しかし実際には、仲良くなってからデートをすると言う一般的な恋愛とは違い、「デートをしながら関係性を深めていく」と言う婚活の性質上、緊張が完全に抜けきらずなかなか関係が深まらないといったことが起こりやすいといえます。

 

「だめだったらまた結婚が遠のいてしまう」と言う心理的なプレッシャーも影響しているのかもしれません。

 

そういった意味でも、2回目のデートでいかに踏み込めるかがとても大事になってくるのです。

一体どのような意識で2回目のデートに臨むのがベストなのでしょうか?

 

 

お見合い後の2回目のデートが大事である理由

 

 

1回目のデートよりも明らかに「慣れてきているはず」なのが2回目のデートです。

 

デートする本人同士も、「次は2回目のデートだからもっと相手のことを知りたいな」と感じることでしょう。

 

しかし、前述したように、現実はなかなかうまくいかなかったりするものです。

結局1回目と同じようなちょっとかためのデートに終始してしまう可能性も高いはずです。

もしも2回目のデートでそれほど心理的な進展がなかった場合、「あれ?もしかして相性がそんなに良くないのかな?」と言うことが脳裏によぎってしまう可能性もあります。

 

これが1番避けなければならないことだといえます。

そのためには、「1回目よりも2回目のデートの方が心の距離が近づいたと言う感覚」を相手に持ってもらう必要があるわけです。

 

これこそが「2回目のデートが大事である理由」なのです。

 

 

2回目のデートで意識すべきポイント

 

 

お見合い中や1回目のデートでは、すでに清潔感や笑顔を意識したり、会話の工夫なども行っているかと思います。

それらを2回目のデートでも継続するのはもちろんですが、心の距離を縮めるためには以下のポイントを意識することが非常に重要です。

 

 

・パーソナルスペースを近づける

 

人間には、人理的なテリトリーであるパーソナルスペースがあります。

駅や公園などの公衆の場において不快にならない距離(3.5メートル以上)である「公衆距離」や、会社などで関わりを持つ人に対して不快に感じない距離(1.2メートル〜3.5メートル)である「社会距離」

家族や恋人といった親しい人と普段の会話をする際の距離(45センチメートル〜1.2メートル)である「個体距離」、そして相手の体に触れた状態やいつでも触れられる状態(0センチメートル〜45センチメートル)である「密着距離」の4つのスペースに分けられます。

 

お見合いの場は社会距離程度のスペースで話をすることが多く、1回目のデートでは、社会距離よりの個体距離まで縮める人が多いはずです。

しかし、ここからさらに距離感を詰めるのが意外と難しいもので、恥ずかしさから2回目のデートでも同じ距離感で接してしまう人がとても多かったりするのです。


ボディタッチを意識する

 

ボディタッチと言うと恋愛における最高のテクニックの1つですが、2回目のデートで何度も触れるのは逆にNGです。

さりげなく、「ボディタッチをしました」と言う意識があることを悟られずにボディタッチするのです。

 

言葉にすると難しく感じますが、人が歩いている街中でデートすれば、必然的にそういった状況を作れます。

街中で立って話をする時などに、背後から歩いてくる人の邪魔にならないように軽く肩のあたりを触れて少し避けさせてあげると言う軽いボディタッチがベストです。

ちょっとしたボディタッチによって、ドキッと異性を感じるわけです。

 

パーソナルスペースを意識的に縮めようとしたわけではなく、あくまでも他者に迷惑がかからないように行動しただけなので、相手も不快感を感じる可能性はほぼないはずです。

 

あとは、「それ見せて」と言うように、物の受け渡しをすると言うのも良い手段です。

 

受け渡しの際に軽く指と指が触れることで、ドキッととさせられることでしょう。



1回目のデートよりも明らかにテンションを上げる

 

2回目のデートの際は、パーソナルスペースはもちろん、「1回目よりも楽しかった(異性として感じられた)」と言う感覚を持ってもらうことが重要です。

 

そのためには、会話の口調も1回目よりは少しだけくだけた感じの方が良いですし、1回目よりもテンションを少し上げると言う方法も非常に有効です。

 

「あ、この人は自分と会えることを楽しみにしてくれてるんだな」と感じさせることができるので、相手も嬉しい気分にできますし、積極的に打ち解けようとしてくれるはずです。

 

 

今回は、「お見合い後の2回目のデートが大事である理由と意識すべきポイント」についてお話ししました。

 

・パーソナルスペースを近づける

 

・ボディタッチを意識する

 

・1回目のデートよりも明らかにテンションを上げる

 

2回目のデートでは、1回目よりも距離やテンションを意識することがとても大事になります。

 

婚活で出会った異性との2回目のデートの際には、ぜひここで挙げた方法を試してみましょう。

 

 

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