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2022.01.24

恋愛を有利に進めるために使える心理テクニック

 

結婚相談所を利用して実際に交際をスタートしたカップルも、確実に結婚というゴールにたどり着けるわけではありません。

お互いに価値観の違いなどを実感して交際をやめてしまうカップルも多いのが現実です。

また、自分は結婚に乗り気でも、相手がまだ関係を深めるかどうか悩んでいるケースもあったりします。

 

そんな「もう一押し」が必要な時、非常に役立つのが『心理テクニック』です。

 

今回は、そんな『恋愛を有利に進めるために使える心理テクニック』についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

心理テクニックを覚えておけば役立つシチュエーションが必ずやってくる

 

 

あらゆる情報を気軽に手に入れることができる現代では、それまで専門的な情報であった心理学の知識も気軽に触れることができるようになりました。


しかし、「まぁそんなテクニックもあるんだな」と認識をしても、現実に勉強して活用する人は意外と少なかったりするものです。

結論から言えば、多くの心理テクニックを覚える必要は無いにしても、複数の心理テクニックを覚えておくだけでかなり重宝するはずです。

「あ、このシチュエーションだったらあの心理テクニックが使える」


そんなふうに、役立つシチュエーションは必ずやってくるもので、そのテクニックを実行することで相手との未来が大きく変化する可能性もあります。

 

 

恋愛を有利に進める具体的な心理テクニック

 

 

それでは、ここからは具体的に使える心理テクニックを挙げていきましょう。

・YESの法則

 

YESの法則とは、「YESと答える質問を何度か続けることで重要な質問や誘いにもYESと答えてくれやすくなる」と言うテクニックです。

「今日は寒いね」や「あったかい飲み物飲みたいね」「駅前にオープンしたカフェすごい人気ですよね」

 

このように、高い確率で「YES」と答える質問をしてから、「今後そのカフェに一緒に行きませんか?」と言うように誘うことで成功率を上げることができるのです。

 

・ダブルバインド

 

ダブルバインドとは、「2つの質問をすることで自然とどちらかを選択する」と言う心理テクニックです。

 

AとBと言う選択肢を提示すると、「どちらも選ばない」と言う選択肢が頭に浮かびにくく、思わずAとBを比べてどちらかを選択してしまうのです。

 

あまりに無茶な選択肢だと断られる可能性もありますが、魅力的な2つの選択肢を提示すれば高い確率でデートなどを誘うことができるでしょう。


・吊り橋効果

 

恋愛に関する心理テクニックでかなり有名なテクニックの1つと言えるのが、この「吊り橋効果」です。

 

ジェットコースターやお化け屋敷、アドベンチャー映画など、ついドキドキしてしまう経験を一緒にすることでそのドキドキを脳が「好き」と言う感情と勘違いしてしまうのです。

 

何とかデートを重ねある程度打ち解けた相手であれば非常に効果が高まります。


・認知的不協和

 

この認知的不協和と言うテクニックは、一般的にはあまり知られていない心理テクニックです。

人は、自分の行動に一貫性を持たせたいと思う生き物なので、矛盾する思考や行動してしまうと違和感を感じてしまいます。

 

この状態が認知的不協和です。

このテクニックを恋愛に応用する場合、つい行動してしまうようなお願い事をあえて何度かしてみるのです。

特に交際を始めたばかりでまだ「好き」と言う感情が高まっていない時に有効です。

 

「そのバック取ってもらえる」

「ちょっとこれもっててもらってもいいかな」

 

迷惑にならない程度の小さな行動を相手に行わせることで、「まだ好きと言う感情ではないのにこんなに優しくしてしまっている」と心の中で不協和を起こします。

 

この状態を一貫性のあるものにしようと、無意識に相手のことを好きだと思い込んでしまうわけです。




今回は、『恋愛を有利に進めるために使える心理テクニック』についてお話ししました。

 

・YESの法則

 

・ダブルバインド

 

・吊り橋効果

 

・認知的不協和

 

これらの心理テクニックを恋愛に応用することで、相手の心を自然とこちらに向けられる可能性が上がるはずです。

 

ぜひこれから関係性を深めたい異性にこういった心理テクニックを使ってみましょう。

 

 

 

 

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