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2021.11.01

結婚するかどうか悩んだ際に確認しておきたい3つの決め手となるポイント

 

真剣に婚活をしていると、「この人いいな」と出会えることがありますよね。

 

しかし、その人と実際にお付き合いをして関係性が深まった時、「この人に決めてしまっていいのだろうか?」と悩んでしまう人も多かったりします。

 

いわゆる『結婚の決断ができない』という状態に陥ってしまうのです。

 

自分の中で自問自答を繰り返しながら答えを導き出すわけですが、ぜひその時に参考にしておきたい3つのポイントがあります。

 

 

恋愛と結婚の違い

 

恋愛と結婚は違うという考え方に対して抵抗感のある人も意外と多かったりしますが、実際には完全に違うものであり、一緒に考えてしまうと失敗する可能性が高まると言えます。

 

『今』を存分に楽しみ、相手のことを見つめながら楽しんでいくものが『恋愛』なのに対して、『今』を楽しみながらも『未来』を見据えながら一緒に明るい未来を作っていくのが結婚です。

 

この特性の違いがあるからこそ、男性は見た目や一緒に居て楽しい女性を優先し、女性は話が面白かったり一緒に居てドキドキする男性を優先するわけです。

 

つまり、幸せな結婚を望むのであれば、この違いをしっかりと意識して2人の関係性が結婚に適しているのかを判断することが重要だと言えます。

 

 

 

結婚の決め手となる3つのポイント

 

 

それでは、具体的に結婚を決断する際に決め手となる3つのポイントを挙げていきましょう。

 

①価値観が合うか

 

恋愛の場合は価値観が多少違っていた方が刺激をもらえるので良かったりもしますが、結婚の場合は『一緒に明るい未来を作っていく』という特性上、価値観が合っている方が良いと判断できます。

 

趣味や好きなアーティストなどが一緒などという共通点の多さも重要ですし、仕事やプライベートに対する考え方が似ているというのも大きなプラスポイントとなるでしょう。

 

理想的なのは、『結婚したあとの生活に関する価値観が似ているか』も確認することです。

 

・子供を産むor産まない

 

・産むならば子供をどう育てたいか

 

・住む場所は都会or田舎

 

・仕事とプライベートのバランス

 

・結婚したあとの交友関係の広さ

 

これらを会話の中から確認することで、結婚することで幸せに暮らしていけるかが見えてくるはずです。

 

②居心地の良さ

 

前述した通り、恋愛と結婚は『似て非なるもの』なので、重要なポイントに違いがあります。

 

もちろん、『居心地が良くてドキドキすることもある』というのが理想ですが、なかなかそのような異性に巡り合うチャンスはなかったりするものです。(そんな異性を待ち続けていると婚期を逃す可能性もあり)

 

そのため、どちらかを優先しなければいけないわけですが、結婚の場合は間違いなく『居心地の良さ』を重要視すべきだと言えます。

 

結婚生活は長く続いていくものなので、「一緒に居て楽」であったり、「自然体でいられる」というように居心地の良さが幸福度に大きく影響するのです。

 

もしも婚活で出会った異性が『居心地の良い相手』であったのならば、十分に結婚するべき相手と判断することができるでしょう。

 

③大事にしてくれるかどうか

 

長く続いていく結婚生活では、様々な問題が起こり得るものです。

 

お金に関する問題や病気、怪我、家族、仕事の問題など、その種類は実に様々です。

 

そういった問題に対して解決させていく能力自体ももちろん大事なのですが、一番重要なのは結婚相手を常に幸せにするような決断ができるかどうかなのです。

 

問題を上手に解決しようとするがあまり、結婚相手のことが二の次になってしまうことも意外と多かったりします。

 

しかし、どんな問題が起ころうとも結婚相手のことを大事に考えて行動することができる人であれば、問題解決がスムーズではなくても幸福に暮らしていけるものです。

 

相手を自分以上に大事だと思ってもらえているのであれば、それは結婚すべき相手と言えるのかもしれません。

 

 

今回は、『結婚するかどうか悩んだ際に確認しておきたい3つの決め手となるポイント』についてお話しました。

 

・価値観が合うか

 

・居心地の良さ

 

・大事にしてくれるかどうか

 

結婚を決めかねている時は、これらのポイントに相手や自分たちの関係性を重ね合わせてみましょう。

 

3つすべてに該当していれば結婚を決断しても良い(幸せになれる可能性は高い)と判断できますし、該当しないのであれば少し様子を見た方が良いと判断できるでしょう。

 

ただし、もし3つすべてに該当していなくても、2つくらい該当していれば幸せになれる可能性も十分にあるので、絶対条件にはしない方が良いと言えるかもしれません。

 

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