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2021.08.31
およそ4人に1人の男性が独身でいる時代となった現代では、「独身でいた方が気楽でいい」といった価値観を持つ男性が必然的に増えてきています。
いったいなぜ近年の男性は結婚に対してネガティブな印象を持つようになったのでしょうか?
今回は、そんな『独身男性であり続けるメリットとデメリット』についてお話していきたいと思います。
独身男性のメリット
それでは、まずは独身男性のメリットを挙げていきましょう。
・とにかく自由
独身ということは、縛られるものがなにもないということです。
もちろん実家暮らしであれば完全に自由というわけにはいきませんが、多くの独身男性は一人暮らしであり、自由度が非常に高いというメリットがあります。
何を食べても文句を言われませんし、仕事にさえ影響しなければいつ寝てもいつ起きても構いません。
男性は収集癖のある人が多い傾向にありますが、独身であれば経済的に破綻しない範囲であればいくら集めても指摘されることはありません。
既婚男性の場合は、生活に関するあらゆることに制約がされてしまい、なかなか自由な時間を作ることができないのでストレスを溜めがちになってしまいます。
そういった意味では、独身男性として自由を謳歌することは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
・大きなことに挑戦できる
男たるもの人生において一度は『大きな挑戦』をしたくなるものでしょう。
例えばその「挑戦したい」という気持ちが芽生えた際に、既婚者で子供もいる場合、リスクのある挑戦はどうしても選択しづらくなってしまいます。
しかし、独身であれば多少のリスクを背負ってでも挑戦することができるため、より人生を楽しめるのです。
・様々な異性と遊ぶことができる
男性は基本的に異性が大好きな生物です。
なかには一途な男性も存在しますが、大部分が結婚しても理性でそういった欲を抑えているものです。
もしも独身であれば、恋人を作らずにいろいろな女性と遊ぶこともできますし、恋人と別れてすぐ新しい恋人を作るといったこともできます。
独身男性のデメリット
独身男性には、前述したようなメリットだけでなく、デメリットも存在します。
・孤独感
独身男性は自分の好きなように生きることができるのでメリットが多いように感じますが、ふとした時に『孤独感』を感じてしまうものです。
・精神的な支えがない
人は誰しも万能ではなく、弱さも必ず持ち合わせているものです。
風邪をひいたり怪我をしたり、精神的に落ち込んでしまったり。
そんな弱さが表面化した時、支えてくれる人が傍にいるだけで人は「幸せだな」と感じたりもします。
しかし、独身の場合はそういった相手がすぐ傍にいないので、しんどくなってしまう時も多かったりします。
・世間体
一昔前ほどではありませんが、それでも40代以降で未婚の男性は世間体があまり良くないという現実があります。
プライベートはもちろん、会社でもあまり印象が良くなく、場合によっては昇進にも影響がでる可能性もあるのです。
・老後の不安
若いうちはまだ『独身のメリット』を多く感じられますが、年齢を重ねるごとに『老後に対する不安』が大きくなっていくものです。
50代を過ぎると体のどこかに不調を感じる人も多く、大きな病気を患う可能性も次第に上がっていきます。
「もしも健康に老後を過ごせない場合はどうすればいいんだろう」
そんな不安が増えていくのです。
今回は、『独身男性であり続けるメリットとデメリット』についてお話しました。
・とにかく自由
・大きなことに挑戦できる
・様々な異性と遊ぶことができる
独身であることでこれらのメリットを得られる反面、『孤独感』や『精神的な支え』『世間体』『老後の不安』といったデメリットを背負うこととなってしまうのです。
もしもそういったデメリットを背負うことに不安を感じるのであれば、『結婚』を視野に入れ『婚活』を始めるべきだと言えるでしょう。
実は運命の人との出会いはすぐそこにあるのかもしれませんよ。